芝生ロール計算ツール
造園寸法を入れると、買うべき量が出ます
芝生ロール計算ツールの仕組み
このツールは立米ではなく製品の個数を数えます。したがって答えは、実際に買う部材の寸法によって変わります。選択を変えれば数値も変わります。推奨発注量には、隣に表示したロス率を加えてあります。掛け算を自分でする必要はなく、独立した数値として示しています。
入力した寸法で
50.0 m² ÷ 1枚あたり 1.00 m² = 50 枚
前提: ロール · 2.5 × 0.4 m(1 m²) · 1枚あたり 1.00 m² · パレット1枚あたり 50.0 m²
同じ現場、次の疑問
この工事に併せて必要なもの
詳しい解説と施工ガイド
芝生張りに必要なロール・切芝・パレット数と重量の計算方法
上記の芝生ロール計算ツールは、お庭や緑地に芝生を敷設する際に必要な切芝・ロール芝の枚数、本数、パレット数を即座に算出します。新築の外構計画から既存のお庭のリノベーションまで、必要な芝生の面積を正確に見積もることで、生き物である芝の無駄な廃棄や追加注文の手間を防ぎます。
ロール芝(切芝・マット芝)は、専門の芝生農場で1〜2年かけて育てられた高品質な天然芝を、薄い土層と根をつけたまま剥ぎ取ったものです。種まきからの育成と比べ、雑草混入のリスクが極めて低く、施工後2〜3週間で美しい緑の芝生広場が完成します。
芝生は主に3つの形で流通しています:手張り用の角型切芝(大きさは産地や芝種によって異なります)、扱いやすい標準ロール(2.5 × 0.4 m / 1 m²)、そして機械敷設用の大型ロール(1.2 × 20 m / 24 m²)。1パレットあたりの面積は生産者により約40〜65 m²と幅があり、50 m²前後が目安です。
納品される芝生は水分を多く含むため非常に重く、1パレットあたり700〜1,400 kgに達します。また、パレットに積まれた芝は植物の呼吸熱で内部温度が急上昇するため、納品後24〜48時間以内に敷設し、たっぷり散水することが不可欠です。
芝生の規格サイズ・パレット積載量・重量一覧
流通している一般的な芝生のサイズとパレットあたりの目安数値です。
| 芝生ロール | 芝生の規格サイズ・パレット積載量・重量一覧 |
|---|---|
| 標準ロール(2.5 × 0.4 m) | 1本あたり 1 m²(1パレット約40〜65本) |
| 業務用大型ロール(1.2 × 20 m) | 1本あたり 24 m²(重機施工用) |
| 角型切芝(手張り用) | 1枚の面積は産地・芝種で異なるため、購入先の表示を確認 |
| 標準ロール1本の重量 | 濡れた状態で約17〜25 kg |
| パレット平均カバー面積 | 平均 約50 m²(40〜65 m²) |
| パレット納品時重量 | 約0.7〜1.4 t ※含水量による |
芝生張り付け後の活着スケジュールと水やり計画
根をしっかりと土壌に定着させ、青々とした健康な芝生を育てるための工程表です。
地盤の土壌改良 納品1〜2週間前 | 雑草・石を除去し、深さ10〜15 cm耕起。平らに整地して完熟堆肥と芝生用元肥を混ぜ込みます。 |
|---|---|
施工当日 納品当日(刈取から24h以内) | 目地を千鳥(レンガ模様)に隙間なく並べ、ローラー等で圧着後、水が染み渡るまでたっぷり散水(約25mm分)。 |
発根・初期活着期 2〜10日目 | 芝と床土が乾かないよう、1日2〜3回(各15〜20分)散水。活着するまで立ち入りは避けてください。 |
最初の芝刈り 12〜14日目 | 手で軽く引っ張って芝が浮き上がらず、草丈が8〜10 cmに伸びたら、よく切れる刃で上部1/3程度を初刈りします。 |
深根化・定着期 3〜4週目以降 | 根を深く伸ばすため、週1〜2回たっぷりと与える深い水やりサイクルへ移行します。 |
発注とパレット受け入れ時の注意点
庭の曲がり角や飛び石の周りなどの切り合わせで端材(ロス)が出ます。通常は10%(曲線が多い庭は15%)の余分を見込んで発注してください。
重量物用トラックやフォークリフトが進入できるよう、浄化槽や配管の上を通らない搬入経路を確保してください。
芝生敷設でよくある失敗と対策
パレットに積んだまま直射日光下に放置する
重ねられた芝は発熱し、暖かい日には24時間で内部が40℃を超え、根が蒸れて枯死します。必ず日陰に置き、届いたらすぐに張り始めてください。
固く締まった未耕起の地面にそのまま並べる
踏み固められた硬い土の上に芝を置いても根が下へ伸びず、枯れてしまいます。必ず10〜15 cm耕して土をほぐし、小石を取り除いてから敷いてください。
目地に隙間を開ける、または端を重ねて張ってしまう
隙間があると端から乾燥して茶色く枯れ、雑草が生えます。重ねると段差になります。壁紙のように端同士をぴったり突き合わせて張り、転圧してください。
芝生ロールに関する詳細
芝生張りについてよくある質問
芝生ロール(切芝)とは何ですか?
専門の芝生農場で育成された天然芝を、根と土をつけた状態で薄く剥ぎ取った資材です。敷き詰めるだけで即座に美しい芝生空間を作ることができます。
芝生の張り方・施工手順はどうしますか?
整地・元肥入れ → 地面を軽く湿らせる → 千鳥状に隙間なく敷設 → 端部をナイフでカット → ローラー等で転圧 → たっぷり散水の順に行います。
芝生ロールを買うための庭の測り方は?
芝生部分を単純な形に分けて、それぞれメートルで測ります。長方形は長さ×幅、円は3.14×半径×半径、三角形は底辺×高さ÷2です。合計から花壇、テラス、通路など芝を張らない部分を引き、その値を入力してください。曲線や不規則な縁は切り落としが増えるので、曲線の多い庭では余裕を10%ではなく15%見込んでください。
芝生の費用はどのくらいかかりますか?
芝そのものの単価は芝の種類で変わり、パレット単位か平米単位で売られます。下地処理や施工まで業者に任せると、芝の資材だけの場合のおよそ3倍が目安です。上の費用欄にパレットまたは平米あたりの単価を入れると、ご自身の注文の合計が出ます。
芝生1パレットの重さはどれくらいですか?
標準パレット(約40〜65 m²)で、水分を含んだ状態で約700〜1,400 kgの重量があります。
新しい芝生の最初の芝刈りはいつ行いますか?
施工後約10〜14日後、根が土に活着して草丈が8〜10 cm程度に伸びたタイミングで、長さを1/3程度刈り揃えます。
張りたての芝生の水やり頻度は?
最初の7〜10日間は1日2〜3回、床土までしっかり湿るよう水やりします。2週目は1日1回、1ヶ月後からは週1〜2回の深めの散水に移行します。
芝生ロールは種まきより安上がりですか?
初期費用は種まきの方が安価ですが、ロール芝は雑草が生えにくく、土壌流出を防ぎ、即日で完成するため、失敗のリスクや管理の手間を考えると非常に高コスパです。
硬い土の上にそのまま芝生を張ってもいいですか?
硬い土の上では根が下へ伸びず枯れてしまいます。必ず深さ10〜15 cm耕し、石を取り除き、堆肥や目土を入れて平らに整地してから張ってください。
芝生ロールのデメリットは何ですか?
種まきより初期コストが高い点、重量物の運搬に体力が必要な点、刈り取り後24時間以内に施工しなければならない点、初期の集中的な水やりが必要な点です。
なぜ芝生ロールは価格が高いのですか?
農場で1〜2年間にわたり水やり、定期的な芝刈り、病害虫管理を行い、専用の収穫機で剥ぎ取って冷蔵・重量輸送するためです。
芝生の寿命はどれくらいですか?
適切なメンテナンス(施肥、水やり、芝刈り、エアレーション、目土入れ)を行えば、地下茎で自然に再生するため数十年〜半永久的に維持できます。
芝生が根付く(活着する)まで何日かかりますか?
細かい発根は5〜7日、地面を掴む初期活着は10〜14日、深い根がしっかりと張り巡らされる完全活着までは約4〜6週間かかります。
天然芝と人工芝はどちらが良いですか?
天然芝は夏場でも表面が熱くならず、自然な香りとクッション性、環境負荷の低さが魅力です。人工芝は水やりや草刈りが不要ですが、夏場の直射日光で高温になりやすい特徴があります。
芝生に最も適した土壌の種類は何ですか?
水はけと保水性のバランスが良い砂壌土(砂混じりの黒土)で、有機物が適度に含まれ、pHが6.0〜7.0の弱酸性〜中性の土壌が最適です。
芝生の下には何を敷くのが最適ですか?
5〜10 cmの良質なふるい分け黒土に、完熟堆肥や川砂、リン酸を多く含むスターター肥料をブレンドした下地土が最適です。根が伸びなくなるためビニールシート等は絶対に敷かないでください。