本文へスキップ

マルチ計算ツール

土壌・有機資材

マルチの寸法

入力に合わせて更新

マルチの種類

一般的な木質マルチ

広く流通するバーク・木質製品をまとめた値です。種類を選ぶと幅が狭まります。

面積の形状

長方形

縦・横と連動

深さの早見

一般的な花壇で5–8 cm、雑草を抑えるなら8–10 cm。

ロス、沈下、切れ端の分。

計算値

単位系

0.80m³

推奨発注量 ・ 余裕10%

0.88 m³

長さ · 4 m幅 · 2.5 m深さ · 8 cm
袋の規格50 L袋60 L袋70 L袋計算値161412発注量181513
リットル
800
重量
0.19–0.33 t
平面積
10.00 m²
1 m³あたりの施工面積
12.5 m²
密度
0.24–0.42 t/m³
費用を概算する
費用の算定基準

発注費用の概算—

上の推奨発注量を使います。

寸法を入れると、買うべき量が出ます

マルチ計算ツールの仕組み

まず体積を求め、そのうえで選んだ材料の推定かさ密度の幅を掛けて重量を示します。推奨発注量には、沈下・地面の不陸・わずかな測定誤差のために10%を加えています。

入力した寸法で

4 m × 2.5 m × (8 cm ÷ 100) = 0.80 m³

前提としたかさ密度: 一般的な木質マルチ · 237–415 kg/m³

詳しい解説

花壇に実際どれだけマルチが必要か

上の計算は正確です。長さ×幅×深さを立米に換算しているだけだからです。テキスト入力欄だけではわからないのが花壇の形です。円形なら「長さ」欄に直径を入れれば、計算ツールが正しく二乗して処理します。曲線を含む不規則な形の場合は、それを内包する最小の長方形として測り、縁取りを終えたあとで発注量を減らしてください。変わった形を大きめに見積もっても、追加配送を頼むより安く済みます。

発注が狂う原因は、面積よりも深さであることがほとんどです。一律8 cmで測った花壇は、地面が窪んでいる場所で不足します。また、マルチ自体も敷いたあと数週間でいくらか沈みます。上の推奨発注量に10%の余裕を加えているのはこのためで、計算の誤差を補うのではなく、完全な長方形でも均一な深さでもない実際の花壇のための余裕です。

マルチの種類が変わるのは重さで、体積ではありません

必要な立米数はマルチの種類によらず同じで、変わるのは重量の目安だけです。粗く乾いた材は軽い側に、細かく古い、あるいは濡れた材は重い側に位置します。

マルチ重量
パインバークナゲット237–297 kg/m³
広葉樹の細断材297–386 kg/m³
ウッドチップ/剪定チップ267–356 kg/m³
シダー/サイプレス297–415 kg/m³
堆肥/腐葉土475–712 kg/m³

どのくらいの深さで敷くか

深さは統一的な数値ではなく、案件ごとの判断です。以下は一般的な出発点であり、根の浅い一年草の上では浅めに、雑草抑制や遊具の落下衝撃対策が必要な場所でのみ深めにしてください。

一年草の花壇5 cm
樹木・低木の縁取り8–10 cm
雑草抑制用の通路10 cm
遊具の落下衝撃ゾーン15–30 cm、必要な衝撃吸収等級に応じて

袋入り vs. まとめ買い

袋入りマルチは小さな花壇や補充作業に便利で、まとめ買いの配送はおよそ2 m³を超えると1立米あたりの単価が安くなります。1立米はどのマルチを買っても1,000リットルなので、以下の袋数はマルチ固有の数値ではなく、単なる割り算の結果です。

  • 20 × 50 L袋 ≈ 1立米
  • 16.7 × 60 L袋 ≈ 1立米
  • 14.3 × 70 L袋 ≈ 1立米

標準的な1パレットには、袋入りマルチがおよそ3.5〜4 m³分積まれます(70 L袋なら50〜55袋程度)。

せっかくの配送を無駄にする2つの落とし穴

マルチの「火山積み」

幹に押しつけるようにマルチを山積みにすると、本来乾いているべき樹皮に湿気がこもり、腐敗や菌類、樹皮を食害する害虫を招きます。どの幹の周りでも最後の5〜10 cmほどは何も敷かずに残し、円錐状に盛るのではなく地面の高さまでなだらかに減らしてください。

配送日基準で発注し、沈んだあとの深さを考えない

新しいマルチはふかふかですが、雨や人の往来で踏み固められて圧縮され、細かい材や古い材は最初のシーズンで深さのかなりの割合を失うこともあります。境界線ぎりぎりで発注するなら、切り下げるのではなく切り上げてください。

マルチについて

マルチに関してよくある質問

なぜ計算値に10%を足すのですか?

余分な材料が、わずかな窪み、沈下、こぼれ、きれいな直角になっていない寸法を吸収します。計算値も表示したままなので、両方の数値を見比べられます。

袋数も同じ量から出しているのですか?

両方を表示しています。「計算値」の袋数は測った体積を満たす数、「発注量」の袋数は10%の余裕を含み、端数を切り上げた数です。

重量の推定はどの程度正確ですか?

体積は入力した寸法からそのまま決まります。重量が幅で示されるのは、水分・粒径・組成・締固めがかさ密度を変えるためです。

マルチとは何ですか?

露出した土の上に敷く材料の層で、水分を保ち、地温を安定させ、雑草を抑え、浸食を遅らせます。家庭用マルチの多くはバーク・ウッドチップ・堆肥などの有機材料ですが、遊具や手間のかからない花壇向けにゴム製や石材製の製品もあります。

マルチはどれくらい必要ですか?

花壇の長さ×幅で面積を求め、深さを決めたうえで、長さ(m)×幅(m)×深さ(cm)÷ 100で立米が出ます。10 m²に8 cmなら0.8 m³です。上の計算ツールはこれをリアルタイムで計算し、沈下や敷きムラに備えて10%の余裕を加えます。

1立米は何袋分ですか?

1立米は1,000リットルなので、50 L袋なら20袋、70 L袋なら約14.3袋(切り上げて15袋)で1立米分になります。

1立米のマルチは何リットルですか?

どのマルチでも1立米は1,000リットルです。これは材料の性質ではなく幾何学的な換算です。

1立米のマルチはいくらですか?

価格は材料・地域・仕入先によって異なり、着色マルチや特殊なマルチは無地のバークやウッドチップより高くなるのが一般的です。およそ2 m³を超える案件では、袋入りよりまとめ買い配送のほうが1立米あたり安くなるのが普通です。

マルチは何でできていますか?

有機マルチの多くは、細断・チップ化した樹皮・木材・落ち葉で、販売前に熟成や堆肥化されていることもあります。堆肥や腐葉土は、新しい木材ではなく主に分解の進んだ材料でできたマルチです。

マルチ1袋の重さはどれくらいですか?

袋のサイズと材料によります。50 L袋のバークマルチは、乾燥状態でおよそ12〜20 kgが目安で、濡れているものや密度の高いものはさらに重くなります。

1立米のマルチの重さはどれくらいですか?

上記の密度の幅に基づくと、一般的なバークやウッドマルチでおよそ240〜420 kg、堆肥ベースのマルチでは470 kg以上になります。水分と締固めでこの数値は大きく変わるため、あくまで計画段階の目安として扱ってください。

マルチはシロアリを引き寄せますか?

ウッドマルチ自体はエサにはなりません。シロアリが食べるのは表面のマルチではなく構造材の木材です。ただし基礎の近くにある有機物の層は、シロアリなどの害虫が好む湿気を保持します。マルチは外壁や基礎の壁から10 cmほど離して敷いてください。

マルチは何のために使いますか?

土壌の水分保持、気温変動からの根の保護、雑草抑制、浸食の抑制、そして花壇に均一で仕上がった見た目を与えるためです。

1パレットに何袋のマルチが積まれていますか?

標準的な1パレットにはおよそ3.5〜4 m³分の袋入りマルチが積まれます(70 L袋なら50〜55袋程度)が、仕入先や袋のサイズによって正確な数は変わります。

樹木の周りに正しくマルチを敷くにはどうすればよいですか?

層の深さを5〜10 cmに保ち、樹皮が乾いた状態を保てるよう幹から5〜10 cmほど離してください。幹に押しつけてマルチを山積みにすることは絶対に避けてください。これが「マルチの火山積み」という失敗で、腐敗や害虫を招きます。

どの色のマルチが一番見栄えがしますか?

これは好みの問題です。茶色や黒色はほとんどの植栽に対して中立的に見え、赤はより大胆なアクセントカラーになります。着色マルチは紫外線による色素の分解で、1〜2シーズンで色あせていきます。

マルチは雑草を防ぎますか?

光を遮ることで多くの雑草を抑えます。特に8 cm以上の深さで効果的です。ただしそれだけで完全な雑草対策にはならず、しつこい雑草には手で抜くか下に防草シートなどの前処理が必要です。

マルチはどうやって作りますか?

大半のまとめ買いマルチは、チップ化・細断された木の枝や樹皮、庭木の刈りくずから作られ、販売前に熟成や堆肥化されることもあります。家庭でも、ウッドチッパーがあれば庭の刈りくずをマルチに変えられます。

マルチを敷く際によくある失敗は何ですか?

木の幹に押しつけて「マルチの火山積み」にしてしまうことです。配送直後は見た目が整っていますが、樹皮に湿気がこもり、腐敗や害虫、げっ歯類を招きます。

最も長持ちするマルチの種類は何ですか?

シダー、サイプレス、大きめのバークナゲットのような粗い材料は、細かく細断されたマルチや堆肥より分解が遅いため、補充の頻度が少なくて済みます。